2019年6月15IHMS委員会

6月15IHMS委員会を行いました。
リアル側:鈴木・佐藤・森口(記)、
Web側:大林・毛利

議事内容のほとんどは6月6日のJAMIでのチュートリアルの報告でした。
従い、議事録を省略致します。
チュートリアルの概略については、
http://jami2019symp.umin.jp/tutorial.htm
及び、内容の詳細については、
http://jami2019symp.umin.jp/tutorial.html
に掲載し、そのまま、しばらく掲載を続ける予定です。

PHR協会のチュートリアルについては、
九州大学病院の中島直樹先生(MICセンター長)も講師として
参加されました。
中島先生は、翌日の社員総会で、理事長・学会長に任ぜられました。

また、日経の記者も聴講し、下記の記事が掲載されています。https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/event/18/00067/00001/?ST=health

この記事を見て、某政府筋から「ご連絡ありがとうございました。
これまで粘り強く活動してこられた成果が実を結び始めましたね。
これからマイナンバーの普及が強力に進められると思いますので
これも追い風になりますね。これからも頑張ってください。」

とのコメントもいただきました。

次回のIHMS委員会は、8月7日15~17時です。

 

 

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2019年5月23日IHMS委員会

5月23日にIHMS委員会を行いました。
リアル側:鈴木・藤井田・森口(記)、Web側:大林・細羽・毛利

今回は、非公開部分が多く、議事録アップはいたしません。
PHR協会会員のみに配布致します。
議事内容のほとんどは6月6日のJAMIでのチュートリアルに関してでした。
チュートリアルの概略については、
http://jami2019symp.umin.jp/tutorial.htm
及び、内容の詳細については、
http://jami2019symp.umin.jp/tutorial.html
に掲載いたしました。

チュートリアルの主旨としては、
PHR実現への課題]
1.           医療/健康管理的側面: PHRの活用方法に関する課題
2.           ビジネスモデル的側面:実践が想定されるビジネスモデル・医療費の考え方
3.           技術的側面:トータル的なPHRのデータベース・ネットワークの技術的仕組み
4.           健康管理現場・医療(疾病管理)現場での事例
5.           社会的(国民の民意)側面:社会的な仕組みの構築の一つの解としてのPIA
の課題を各演者が提示し、PHR協会が解決すべき方法を論じるものです。

ご期待ください。

 

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2019年4月10日IHMS委員会

4月10日にIHMS委員会を行いましたので議事録をアップいたします。

(1)20190410IHMS議事録(案)

医療情報学会春季大会にて、6月6日にチュートリアルをPHR協会が行うことになりました。

詳しくは、
http://jami2019symp.umin.jp/tutorial.html
をご覧ください。
今回の大会から、九州大学の中島直樹先生が医療情報学会長に就任されますが、
その最初のご講演となります。
医療情報技師ポイントも1点付与されます。
皆様のご参加をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。

 

 

 

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3月20日 IHMS議事録(第5回PHR 協会の新しい議論の開始)

2019年3月20日にIHMS委員会を行いました。

主な議論テーマ:第5回PHR 協会の新しい議論の開始

Web会議は、NTT東日本方式で会議を実施。有線LAN使用しています。

20190320IHMS議事録(案)

・PHR協会講演会の結果報告(事務局報告)があり、

東京都医師会・JAMI の後援、JAHIS・JAMI技師会・さんぽ会・大神先生ルート等からの講演会の案内により、2年連続、100名以上の参加者を得たとの報告でした。

IHMS委員会の検討課題に関する検討

  • PHR協会講演会の結果報告(事務局報告)

・6月6日のJAMI学会のチュートリアルに

「健康づくりに貢献するPHR」の流通・活用戦略の課題とその対応」を提案したとの
報告がありました。

PHRには、下記3つの類型があり、各々、活用する方策が異なる。

◎実名PHR:データ本人の健康増進や疾病の予防・管理・治療の目的として利用
◎匿名化PHR:匿名化/匿名加工化して医学研究や政府・企業の戦略策定の基礎データ有償・無償で提供
◎健康づくりPHR:本人の実名PHRと多数の匿名化PHRの組み合わせにより開発する

特に、健康づくりPHRはm、BtoCである。

  • 次回 IHMS委員会4月10日(水)
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1月22日/2月18日 IHMS議事録(第3回・第4回PHR 協会の新しい議論の開始)

2019年1月22日・2月18日にIHMS委員会を行いました。

主な議論テーマ:第3回・第4回PHR 協会の新しい議論の開始

20190122IHMS議事録(案)

20190218IHMS議事録(案)

・これまでに引き続き、PHR協会の今後の戦略について の議論をいたしました。

A.PHRがない現在(各機関が個人健康情報を保有していることを前提}の状況
B.個人が自分の健康情報を自身が活用することを前提の未来のシナリオ
  のメリットデメリットを比較することが、検討を促進させるとの意見があり、
次回までに、事務局がその方向の一案を準備・検討することとした。

(実名・匿名化情報の)要配慮情報の取得時の利用目的への同意、匿名加工時のオプトアウトによる提供などに関して、個人情報保護法と次世代医療基盤法との考えが理解されていないようなので、事務局でまとめる。となりました。

PHRデータベースの匿名化について、有効に活用されるためには、バッチ的ではなく、逐次的な匿名化が必要で、逐次的な匿名化ができると、「今年流行するインフルエンザの型」等の利用目的が可能になる。

次回もよろしくお願いいたします。

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11月19日/12月22日 IHMS議事録(第1回・第2回PHR 協会の新しい議論の開始)

11月28日・12月22日にIHMS委員会を行いました。

主な議論テーマ:第1回・第2回PHR 協会の新しい議論の開始

20181128IHMS議事録(案)

20181219IHMS議事録(案)

・前回に引き続き、PHR協会の今後の戦略について の議論をいたしました。

a.実際にPHRのしくみのプロトタイプを構築して、実証する(案)
b.PHRの利活用の方向性を具体的に検討する(案) の2 案が存在する。
多分、その両方を検討する必要があり、その手法について、議論があった。

について、徐々に構想が固まりつつあります。
これまで、2月27日の講演会の準備で遅れていましたが、
次回までに、事務局での検討経過をお話しできるよう、
下記のような提案資料を検討致します。

1.(実名・匿名)PHRが限られた実験室の中だけでなく、全保険者のように、
社会的に実践されるようになった際には、性能的なネックは何か?どの部分か?
そのためにどのような性能計算を行うべきか?
2.匿名加工化には、規範ごとに匿名加工の規範のパターンがある。
どの規範が使いやすいのか?使われるのか?

次回は1月19日です。

来年もよろしくお願いいたします。

 

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IHMS委員会 10月29日(PHR協会の今後の方針について )

10 月29日にIHMS委員会を行いました。

次回は11月28日に同一の場所・時間を予定致します。

20181029IHMS議事録

主な議論テーマ.PHR協会の今後の戦略について

・PHRの運用には、3 形態(実名PHR,実名EHRとPHRとの連携、匿名PHR)があること、 B.各々のPHR間を連携をPHR協会が検討するにあたって、
a.実際にPHRのしくみのプロトタイプを構築して、実証する(案)
b.PHRの利活用の方向性を具体的に検討する(案) の2 案が存在する。
多分、その両方を検討する必要があり、その手法について、議論があった。

事務局より、PHR講演会の次第について。
・来年 2 月 27 日 13;00~17:00 場所 :外苑前のTEPIA
・外部からの講師:
国立がん研究センター:高橋都先生
(がんサバーバーシップ支援部長) 両立支援の中心人物)
日立健保:根岸正治氏:担当部長 コラボヘルスと日医との連携活動について

間もなく、案内状を作成する予定。

PHR協会に未加入の皆様へご連絡

************************************
「PHRの活用について」
************************************
aスキーム.「実名のPHR」により個人の健康管理を自身で行うために、
個人がすべての健康情報を収集して、必要な相手に自身の意図で
提供する仕組みを作る。

bスキーム.産業医等、企業・健保・医療機関等が個人の健康情報を
医師・産業医等、法的守秘義務のある人が責任をもって、適切な
サーバ上に蓄積して、その機関・組織及び、PHR本人のために、
実名・匿名化して効率的に取り扱う。特に、中小事業所においては、
iPHRのようなデジタル化して扱う仕組みを作る。
PHRの本人が、その機関・組織から離れる場合にはその情報をPHRと
して渡すことを可能にする。

c.スキーム。匿名加工情報化して、個人健康情報の本人からは
オプトアウトの同意を得ることで、提供をある程度自由に行える、
次世代医療基盤法のしくみも視野に入れる。

このような活動にご興味のある方は、PHR協会へのご入会をお勧めいたします。

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IHMS委員会 9月26日(JAHISの「健診報告規格V2.0」へのパブリックコメントについて)

9 月26日にIHMS委員会を行いました。

次回は10月29日に同一の場所・時間を予定致します。

20180926IHMS議事録(案)

議論テーマ1:前回議事録見直し
健康管理情報の「マイナンバーと紐付けられた医療等分野における識別子(ID)」による管理https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000311731.html が出た件について、
・厳密に言うと、健康管理情報を、「マイナンバーと紐付けられた
医療等分野における 識別子(ID)で紐づける。
マイナンバーそのものではない。ことを確認した。
・従来から「医療等ID」として、当初は地域医療連携における共通IDとして
計画されていたが、今回、厚労省では健康保険証の被保険者番号に
適用しようとしている。

議論テーマ2:JAHISより、8/21付で「健診報告規格V2.0」 のパブコメ募集の件
PHR協会より、正式に、1月17日のJAHISとの打ち合わせ時に依頼した、
「騒音」を引き続き、追加を依頼することとした。
依頼内容を添付
JAHIS健康診断結果報告書規格(Ver.2.0)のパブコメ

議論テーマ3:PHR協会の今後の戦略に関連して(事務局より報告)
理事中心の戦略委員会にて、下記スキーム3つが共存・協力する
スキームの議論を行っている。

aスキーム.「実名のPHR」により個人の健康管理を自身で行うために、
個人がすべての健康情報を収集して、必要な相手に自身の意図で
提供する仕組みを作る。

bスキーム.産業医等、企業・健保・医療機関等が個人の健康情報を
医師・産業医等、法的守秘義務のある人が責任をもって、適切な
サーバ上に蓄積して、その機関・組織及び、PHR本人のために、
実名・匿名化して効率的に取り扱う。特に、中小事業所においては、
iPHRのようなデジタル化して扱う仕組みを作る。
PHRの本人が、その機関・組織から離れる場合にはその情報をPHRと
して渡すことを可能にする。

c.スキーム。匿名加工情報化して、個人健康情報の本人からは
オプトアウトの同意を得ることで、提供をある程度自由に行える、
次世代医療基盤法のしくみも視野に入れる。

このような活動にご興味のある方は、PHR協会へのご入会をお勧めいたします。

なお、来年2月27日または28日に東京にて、PHR講演会を予定しています。
PHRの利用面から見た議論を多くの皆様と行いたいと思います。
よろしくお願いいたします。

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IHMS委員会 8月29日(最近の政府・関連団体の動向について)

8月29日にIHMS委員会を行いました。

議事録は、20180829IHMS議事録(案)

です。

最近の政府・関連団体から多くのガイドライン・パブリックコメントが出されたためその動向について議論致しました。
1.「健康管理連携の標準化レポート」Ver.2 パブコメJAHIS・HL7協会
2.「クラウド事業者のガイドライン」ガイドライン 総務省
3.「マイナンバーと紐付けられた医療等分野 における識別子ID」の議論とりまとめ 厚生労働省
4.「高度プロフェッショナル(働き方改革)に対する産業保健活動の在り方」ガイドラインが出る予定。厚生労働省

特に、PHRに関連する識別子IDについて、議論を行いました。

次回は、9月26日(水)(場所も同じ)です。

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IHMS委員会7月23日(PHR協会の社員総会・理事会の報告と今後のIHMS委員会の方向性)

7月23日にIHMS委員会を行いました。

20180723IHMS議事録(案)

主なテーマは:他組織での健診情報標準化活動の動向

次回は、8月31日に行います。

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