1月22日/2月18日 IHMS議事録(第3回・第4回PHR 協会の新しい議論の開始)

2019年1月22日・2月18日にIHMS委員会を行いました。

主な議論テーマ:第3回・第4回PHR 協会の新しい議論の開始

20190122IHMS議事録(案)

20190218IHMS議事録(案)

・これまでに引き続き、PHR協会の今後の戦略について の議論をいたしました。

A.PHRがない現在(各機関が個人健康情報を保有していることを前提}の状況
B.個人が自分の健康情報を自身が活用することを前提の未来のシナリオ
  のメリットデメリットを比較することが、検討を促進させるとの意見があり、
次回までに、事務局がその方向の一案を準備・検討することとした。

(実名・匿名化情報の)要配慮情報の取得時の利用目的への同意、匿名加工時のオプトアウトによる提供などに関して、個人情報保護法と次世代医療基盤法との考えが理解されていないようなので、事務局でまとめる。となりました。

PHRデータベースの匿名化について、有効に活用されるためには、バッチ的ではなく、逐次的な匿名化が必要で、逐次的な匿名化ができると、「今年流行するインフルエンザの型」等の利用目的が可能になる。

次回もよろしくお願いいたします。

森口 修逸 の紹介

PHR協会の事務局担当理事として会員の皆様のお役に立てるよう努力いたします。
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